ソーシャルディスタンスが守られているバンクーバー
ますますコロナ規制が厳しくなる今日この頃。
いつもお昼にコーヒー買いに行っていたスーパー兼デリカテッセンのUrbanfareも、前は入り口が3つ(デリカテッセン売り場に一つ、テーブル席に一つ、スーパー側に一つ)あったのに、先週2つになり(デリ側はクローズ)、そして昨日はとうとう一つになり、そして今日に至っては、セキュリティが入り口を見張ってました。
幸い入場はできたものの、レジに並ぶソーシャルディスタンスの人々の長い列。
2メートルおきに点々と、列の最後は店の奥まで続いてました。
とは言うものの、ふと気付くとバンクーバーは皆ソーシャルディスタンスを守っています。
スーパー、レストランのテイクアウト、薬局等、皆文句も言わず、2メートル間隔を開けて並んでいます。
道端でもそうで、人と人がすれ違う時も間隔を開けて通り過ぎます。
道が狭くて向こうから来る人とすれ違う時接近するな、と思ってると、相手が角を曲がったり、間隔を開けて立ち止まって、私を先に通らせてくれたりします。
信号待ちでも皆微妙に距離を取り合います。
エレベーターも誰かが乗っていると乗り込まず、もう1台来るのを待ちます。
カナダ人(と言ってもここは皆移民ばかりですが)、自分勝手のように思われますが、ソーシャルディスタンスに誰も文句を言いません。いや、文句は言ってると思うけど、皆、このルールをちゃんと守ってます。
コロナ規制が始まってから、本当に街に人はいないし、若者が集まって騒いでとかも一度も見たことがありません。
天気の良い日に公園に人はいても、皆、お互いの間隔を開けて、それぞれ楽しんでいます。
つくづく皆コロナが終息するのを心から願っているのだなあと思います。
規制、どこまで厳しくなるのかな。日々の買い物も大変です。
お昼休みのコーヒー一杯も、並ぶのに時間かかって買えなくなるのでは?と心配。
サーモボトルをネットで買って、家からコーヒー持って行かなきゃかな、と考え中です。