ソーシャルディスタンスに慣れてきたバンクーバー
コロナのせいで、すっかり街に人気がなくなり、ソーシャルディスタンス(社会的距離、2メートル)がどこでも定着している最近のバンクーバー。
先日食べ物をオーダーして取りに行った時も、まず店の前に2メートル間隔で並び、店員さんに呼ばれた人から順に店に入る。
一人が店から出たら、次の一人が入れる。
といった感じ。
建物内の人数と、人と人の間隔が守られていないと、市から怒られて罰則が与えられたりするから店側も違反しないように必死です。
先週まで普通に入れたスーパーも、店の前で2メートル置きに並ばないと入場できません。
昨日からバスや電車内もソーシャルディスタンスを守るべく、ところどころの座席に座ってはいけない張り紙が張られています。
もっとも、バスに乗る人もほとんどいなくなり、ガラガラです。
前は、毎朝めちゃくちゃ混んでいた通勤電車やバス。
今朝は私を入れて3人しかいなかった。
人は少なくなり、規制はどんどん厳しくなっていく毎日。
そんな中でも春の訪れが目に見えるようになり、花や新芽が心和ませてくれます。
早く元の生活に戻って皆に会いたいです。